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<国道6号>久之浜バイパス全線開通

テープカットでバイパス開通を祝う関係者

 福島家いわき市久之浜地区で26日、沿岸部を南北に貫く国道6号の「久之浜バイパス」が全線開通した。災害時の避難道路としての役割や、渋滞解消が期待される。
 久之浜の国道6号は海岸沿いを走り、東日本大震災では津波被害が発生。東京電力第1原発事故で双葉郡からいわき市に避難する際の障害となったほか、約1カ月間通行止めとなった。現在は、廃炉・除染作業員の車両などで朝夕に大渋滞が起きる。
 久之浜バイパスは1989年度に事業着手。99年3月に北側の2.3キロが先行開通した。今回開通したのは2007年度に着工した南側3.7キロ。山沿いで、最も高い場所は海抜30メートルを走る。全線の総事業費は約200億円。
 26日は現地で開通式があり、清水敏男市長が「地域の再生・発展に寄与することも期待したい」とあいさつ。地元幼稚園児が踊りを披露し、関係者がテープカットとくす玉割りで開通を祝った。


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2017年02月27日月曜日


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