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<女子高生刺傷>被告「背中なら致命傷に」

現場付近を調べる警察官ら=2016年8月4日、JR仙台駅の在来線ホーム

 JR仙台駅で昨年8月、女子高校生を千枚通しで刺したとして、傷害罪などに問われた神戸市北区、無職青山宗人被告(28)の公判が27日、仙台地裁で開かれた。折り畳みナイフ2本を所持していたとされる銃刀法違反の罪について審理が行われ、被告は追起訴された内容を認めた。
 検察側は、女子高校生を刺した理由について「女の子なら刺しても逃げられると思った。背中なら心臓が近く、致命傷になると思った」とする被告の供述調書を読み上げた。
 検察側は女子高校生の供述調書も朗読。「なぜ自分が刺されたのか分からず、涙が出る。仙台駅が怖くなり、(在来線の)6番ホームには今も行けない」と心境を明かした。
 起訴状によると、昨年8月4日午前7時20分ごろ、仙台駅の在来線ホームで県立高3年の女子生徒(18)=仙台市宮城野区=の背中を千枚通しで1回刺し、軽傷を負わせたなどとされる。


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2017年02月28日火曜日


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