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三陸の「春告げ漁」解禁 岩手イサダ初水揚げ

イサダ漁が解禁され、市場が活気づいた

 三陸に春を告げるイサダ漁が27日、岩手県沿岸で始まり、大船渡市魚市場には27トンが水揚げされた。初水揚げは昨年と比べて4日早い。
 午後2時すぎ、陸前高田市の第8吉丸(9.7トン)など13隻が次々と入港。桜色のイサダを満載にした箱をクレーンで引き上げ、トラックに積み込んだ。落札価格は1キロ50〜60円。平均単価は、昨年の初水揚げと比べて12円90銭高かった。
 第8吉丸船主の菅野節雄さん(64)は「去年、おととしと比べて群れが薄い。今後を期待したいが、不安がある」と話した。
 イサダはオキアミの一種で、養殖魚や釣りの餌などになる。岩手県から茨城県にかけての沿岸で漁獲され、特に岩手、宮城両県で多い。大船渡、陸前高田両市の水産関係者らは食用促進の調査研究を進めている。


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2017年02月28日火曜日


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