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<川俣町長選>元県議の佐藤氏が初当選

佐藤 金正氏

 古川道郎前町長の辞職に伴う福島県川俣町長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元県議佐藤金正氏(68)が、いずれも無所属新人の元町収入役藤原一二(いちじ)氏(70)、元町議高橋道弘氏(64)、不動産業半沢清義(きよし)氏(73)の3人を破り、初当選を果たした。
 佐藤氏は県議、町議を務めた政治経験から「即戦力となる」と訴えて支持を集めた。同町では東京電力福島第1原発事故に伴う山木屋地区の避難指示が3月31日に解除される。佐藤氏は26日夜、町内の事務所で「愚直に町民の声を聞きながら、復興に向けてリーダーシップを発揮したい」と力を込めた。
 藤原氏は「町民ファーストの町政運営」を訴え、高橋氏は「子育てしやすい環境づくり」など町政刷新を掲げたが、ともに及ばなかった。半沢氏は「高齢者のバス利用の一部区間無料化」などを主張したものの広がりに欠けた。
 当日の有権者は1万2252人。投票率は70.39%で、前回(2014年)を13.91ポイント上回った。

 ◇福島・川俣町長選開票結果(選管最終)
当 3587佐藤 金正 無新
  2636藤原 一二 無新
  2181高橋 道弘 無新
   142半沢 清義 無新

 ◇福島・川俣町議補選当選者(26日、投票率70.35%、欠員1)村上源吉


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2017年02月28日火曜日


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