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登米高商業科が閉科式「過ごした日々忘れない」

起立して、感謝の言葉を述べる商業科の生徒

 商業科が本年度で廃止になる宮城県登米市の登米高(生徒382人)の商業科閉科式が28日、同校であった。
 全校生徒が出席し、西塚久良校長は「商業の知識を習得させ現代社会で活躍する人材を育成してきた。支援いただいた方々に感謝したい」とあいさつ。商業科の3年生41人を代表して伊藤昌輝さん(18)が「簿記を教えてくれた先生たちに感謝したい。商業科で学んだ誇りを持ち、大切な仲間と過ごした日々は忘れない」と述べた。
 式に先立ち商業科生徒による3年間の学習成果の発表会があった。商業科の生徒が普通科の生徒に向かい「ありがとうございました」とあいさつすると会場から拍手が起きた。
 商業科は1970年に開設され、3399人が卒業。2015年の登米総合産業高(登米市)開校に合わせて商業科の募集を中止したため1、2年生はおらず、4月からは普通科だけとなる。


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2017年03月01日水曜日


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