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宮城と新たな連携協定締結へ 山形知事が方針

 山形県の吉村美栄子知事は28日、宮城・山形両県の連携基本構想「みらい創造! MYハーモニープラン」が本年度で10年間の計画期間が終わるのを受け、宮城県と新しい連携協定を締結する考えを表明した。国際化する仙台空港を活用した広域観光の充実や農産品の輸出拡大策が連携の中核となる見込みで、新年度中の締結を目指す。
 県議会2月定例会の一般質問で答えた。吉村知事は人口減少の進展で国内市場が縮小していることを指摘した上で「新たな市場の開拓に向け、隣県との連携がますます重要になっている」と述べた。
 協定に盛り込む事業案にとして、仙台空港を玄関口とした外国人観光客の誘客や農業関連に加え、高速交通網の整備促進を挙げた。
 吉村知事は昨年10月、村井嘉浩宮城県知事と会談し、新しい連携協定を策定することで基本合意した。現在、両県でプランの成果や課題を検証している。今後、両県と仙台、山形両市、経済団体でつくる「宮城・山形未来創造会議」で協定の細部を詰める。
 宮城、山形両県は2007年3月に策定したMYハーモニープランに基づき、地域活性化策を話し合うフォーラム開催や両県の女性による交流会の開催支援などに取り組んできた。


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2017年03月01日水曜日


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