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原発20km圏 コウナゴ漁の操業決定

 福島県漁連の組合長会議が28日、いわき市であり、東京電力福島第1原発周辺20キロ海域での試験操業の実施を正式決定した。3月下旬に相馬双葉漁協(相馬市)の漁船がコウナゴ漁をスタートさせる。原発事故後、対象海域では漁の全面自粛が続いていた。
 会議では相双漁協が、セリによる取引の再開を報告した。いわき市漁協は当面、コウナゴ漁に限って入札を行う。両漁協とも、試験操業の水揚げは加工組合や仲買人組織との相対で販売していた。
 相双は松川浦漁港で3月から、いわき市は勿来漁港で4月から実施する。流通ルートが多様になり、地元飲食店などへの供給も期待できるという。


2017年03月01日水曜日


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