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<さくら野仙台破産>相談窓口 問い合わせ21件

さくら野百貨店仙台店=2月27日

 仙台市は1日の市議会2月定例会予算等審査特別委員会で、運営会社が自己破産した青葉区のさくら野百貨店仙台店の従業員や取引先向けの特別相談窓口に、2月27、28の両日で21件の問い合わせがあったと報告した。売掛金に関する相談のほか、従業員受け入れの申し出もあったという。
 委員会では、解雇された従業員や取引先への丁寧な対応を求めたり、今後のまちづくりへの影響を尋ねたりする質問が相次いだ。奥山恵美子市長は「仙台商工会議所などとも情報交換しながら、市として取るべき方策を長期的視点で考える」と強調した。
 市はまた、青葉山公園整備計画地の青葉区追廻地区で移転を拒む2世帯に対する法的手段の可否を、土地所有者の国などと検討していることも明らかにした。
 稲葉信義副市長は「今後も円満交渉を第一義とするが、調わない場合の対応も協議している」と述べた。


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2017年03月02日木曜日


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