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<うみの杜水族館>最長飼育ヨシキリザメ死ぬ

新記録の達成日、悠々と泳いでいたヨシキリザメ

 仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)は1日、飼育日数の国内最長記録を更新していたヨシキリザメが同日午前9時ごろに死んだと発表した。死因は不明。飼育日数は252日で止まった。死んだヨシキリザメは体長約2メートルの雄。1日朝に衰弱しているのが見つかり、やがて水槽の底に沈んだ。2月21日に国内飼育日数の新記録となる245日を達成したばかりだった。
 ヨシキリザメはフカヒレやはんぺんに加工されるほか「世界で最も美しいサメ」とも呼ばれる。生態は謎が多く、水族館での飼育例はほとんどない。うみの杜水族館は繊細な気質に配慮し、障害物の少ない円柱水槽で飼育してきた。
 同水族館で生体展示するヨシキリザメは雄の1頭になった。和田淳太副館長は「非常に残念だ。どうして死んだのかを分析して今後につなげたい」と話した。


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2017年03月02日木曜日


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