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<B1仙台>鍵はホワイト 冷静さ保ち力発揮を

実戦練習でシュートを放つホワイト(右から2人目)

 川崎戦で、間橋監督がキーマンに指名するのがホワイトだ。リーグ屈指の外国人のファジーカスを前にすれば、負けん気が強いエースが「意地を見せてくれるはずだ」(間橋監督)。
 ファジーカスはふわりと浮かせるフローターシュートが大きな武器。身長の低い選手が長身選手のブロックショットをかわすために放つことが多いシュートで、210センチのファジーカスが打つと誰も触れることができない。
 198センチのホワイトは高さでは劣るが、「まずシュートを打たせないような守り方が大切。チームで守ればそれほど得点されない自信がある」と強調する。
 ホワイトが最も期待されるのが1試合平均19.6得点の攻撃で、スピードで相手守備を翻弄(ほんろう)したい。期待に応えようと強引に攻めるのが悪いパターンだが、「(ファジーカスは)いい選手でも、相手はあくまで川崎。チームとしての攻撃ができれば勝機はある」と冷静だ。
 チームは1対1の仕掛けを減らし、パスを回す攻撃を目指す。「第3クオーターまでパスを意識し、味方にシュートを打たせ自信をつけさせる。終盤は状況によって自分の得点を意識する」とホワイト。冷静さを保ったまま力を発揮できれば、金星の可能性が見えてきそうだ。(佐藤夏樹)


2017年03月02日木曜日


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