山形のニュース

学童保育所で虐待 粘着テープで口ふさぐ

 山形県酒田市内の学童保育所で、女性指導員が小学校低学年の男子児童の口を粘着テープでふさぐなどの虐待行為を行ったことが2日、市への取材で分かった。
 市によると、2015年6月、「別の児童に迷惑を掛ける」などの理由で男児の口をテープでふさいだ。翌月にも同様の理由で両手をビニールひもで軽く縛った。いずれも間もなく外し、けがはなかった。
 学童保育所は市から委託を受けた民間団体が運営する。当時、現場には2人の指導員がいたが、問題視しなかった。昨年7月に第三者からの情報提供があり、市が調査して虐待と認定。運営団体に同12月、口頭で再発防止を求めた。
 女性指導員は「言うことを聞かせるため男児に『テープでペッタンコするよ』と言ったら、『いいよ』と返された。虐待との認識はなかった」と話したという。


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2017年03月03日金曜日


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