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<震災6年>反原発ソング 永田町に響け

「影法師in永田町」のPRチラシ

 東京電力福島第1原発事故をテーマにしたオリジナル曲「花は咲けども」を歌い継ぐ山形県長井市のフォークグループ「影法師」が6日、東京都の参議院議員会館102会議室で曲を披露し、福島の現状を伝える。東日本大震災から6年となる11日を目前に控え、反原発を訴える意見発表だ。永田町で開く3年連続のイベントで、福島県飯舘村の酪農家長谷川健一さんと評論家の佐高信さんらが福島の今を語る。
 「影法師in永田町」と銘打ち、意見発表の形で演奏。音楽集団「上々颱風(シャンシャンタイフーン)」のボーカリスト白崎映美さんがゲストトークをする。その後、長谷川さんが現状を報告し、佐高さんが総評する。
 2013年7月に発表された「花は咲けども」は、原発事故の悲惨さや故郷を追われた被災者のつらさ、地方と首都圏の不公平な関係などが歌詞につづられる。震災後にヒットした復興支援ソング「花は咲く」のアンサーソングとして作られた。曲に共感した多くのグループが各地で歌い継いでいる。
 グループメンバーの遠藤孝太郎さん(64)は「福島ではますます悲惨になっている状況がある。忘れられないためにも、政治の中心、永田町で我々の主張をしっかり発表する」と話す。
 午後2時から。定員60人。無料。連絡先は遠藤さん090(3124)3386。


2017年03月03日金曜日


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