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<入試のツボ>授業先取りし予習を

◎高校受験・入学までの過ごし方(1)

 前期選抜で既に公立高に合格した生徒や私立高への進学を決めた生徒はこの時期、受験のプレッシャーから解放されてのんびりした毎日を過ごしているようだ。
 これまでの努力が報われたのだから気持ちも分かるが、高校入学後の勉強は中学ほど甘くない。部活動も活発になって勉強が追いつかず、中学の時には取ったことのないような悪い点数を取るということも珍しくないようだ。
 早めに進路が決まったアドバンテージを生かし、高校の授業内容を先取りしてほしい。8日に行われる公立高入試後期選抜の受験者も、本番が終わり次第、入学準備に取りかかろう。
 特に強化したいのは英語と数学だ。英語は積み重ねの科目。中学英語が理解できていないと高校英語は攻略できない。基礎文法や単語を中心に総復習を進めた上で高校の予習をしたい。
 数学で重要なのは計算力の養成。高校数学は計算の質、量が増し、同時に方程式、関数、図形など全ての分野で高度な計算を素早く正確にこなす能力が求められる。
 高校受験が終わったばかりなのに、また次の目標に向かって努力を始めるのは大変だと思うが、なるべく早く初めの一歩を踏み出すことで、目標の実現に大きく近づくと考えてほしい。
(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


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2017年03月04日土曜日


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