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<奥州市議会>政活費増額再要望へ

 岩手県奥州市議会の議会改革検討委員会は3日、政務活動費(政活費)の増額について、2017年度当初予算案に盛り込まなかった市に補正予算で対応するよう要望する方針を確認した。6月か9月の定例会をめどに議会の意見を集約する。
 市議会は昨年11月、議員活動の活発化を図るため、月1万2000円(年14万4000円)の政活費を2.5倍の月3万円(年36万円)に増やす方針を決めた。市は「市民の理解を得てほしい」として増額分の予算計上を見送った。
 3日は、市の方針と市民の賛否が分かれていることを踏まえ対応を協議。佐藤邦夫委員長が、4月以降は従来と同じ月1万2000円の支給を受け、増額分の1万8000円は6月か9月の補正予算で確保した後に支給してもらう内容を提案した。各会派で考えをまとめ、3月定例会後の次回会合で話し合う。
 佐藤委員長は「政活費増額は全会一致で決めた。簡単には覆せない。市が再び予算化しない場合は、議員発議による増額の条例改正も考えなければならない」と説明した。


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2017年03月04日土曜日


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