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<陸前高田市>区画整理2年遅れ 事業費も増へ

 岩手県陸前高田市は3日、東日本大震災で被災した高田、今泉両地区の土地区画整理事業を巡り、当初2018年度までとしていた施工期間を2年遅らせ、20年度に見直すことを明らかにした。市が同事業の工期を変更するのは初めて。
 市によると、他事業との調整などが理由。宅地の引き渡し時期は高台の事業地に変更はないが、両地区とも一部のかさ上げ地で19年度にずれ込む見通しだという。
 市復興局の熊谷正文局長は「全ての人たちに18年度までと説明していたのに本当に申し訳ない。一日も早く宅地を引き渡せるようにしたい」と話した。
 労務費などがかさみ、事業費も増える見通し。市は24、25日、住民に事業計画の変更案を説明。岩手県都市計画審議会の答申を経て知事が認可する。
 陸前高田市の土地区画整理事業は、高田地区が施工面積約186ヘクタールで事業費約537億円、今泉地区が約112ヘクタールで約645億円。


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2017年03月04日土曜日


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