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<全町避難>浪江復興へ確認書

 政府の原子力災害現地対策本部は3日、東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県浪江町に対し、帰還困難区域を除く3月31日の解除を正式に伝えた。復興再生に向けた確認書も町、県と取り交わした。
 福島市内で馬場有町長に解除日を伝達した現地対策本部長の高木陽介経済産業副大臣は「新たな浪江町をつくる思いで、住民の気持ちに寄り添いながら復興に全力で取り組みたい」などと述べた。
 確認書には、国と県による最大限の支援や3者による継続的な協議の実施などを明記した。馬場町長は「確認書は国と県の強い意志表明で、町にとって大きな意味を持つ。帰れない方々も戻って生活したいと思える町づくりを進めていきたい」と語った。
 避難指示の解除日は政府が近く正式決定する。


2017年03月04日土曜日


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