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<除染事業贈収賄>環境相「深くおわび」

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染事業を巡り、環境省福島環境再生事務所の専門官が収賄容疑で逮捕されたのを受け、山本公一環境相は3日の閣議後の記者会見で「福島の皆さまと復興に取り組む多くの関係者の信頼をゆるがせるような事態が生じ、深くおわび申し上げる」と陳謝した。
 同省は再発防止に向け、国家公務員倫理規程を順守するよう事務所職員に個別指導する。受注企業などを対象に、行動に問題がある職員がいた場合に通報するダイレクトダイヤルも開設する方針。山本氏は「元請け、下請けの業者にも疑わしい行動は取らないよう通達を出す」と話した。
 下請け業者選定時の同省職員の権限に関する質問に対し、担当者は「環境省が下請け選定に関わることはない」「専門官は元請け、1次下請け業者と接する機会はある。職務権限はないと考えている」と述べた。


2017年03月04日土曜日


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