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<B1仙台>要所で守りに甘さ

仙台−川崎 第2クオーター3分、仙台・志村(4)がシュートを放つも外れる

 前日に大接戦を演じた仙台だったが、リーグ最高勝率の川崎を相手に二度目はなかった。前半を終え16点ビハインド。後半に追い付く力は残ってなかった。
 第2クオーター、日本代表シューターの辻を止められなかった。13−18の残り約6分。佐藤の間合いの詰め方が甘く、3点シュートを沈められる。19−28の残り約3分には、佐藤がポジション取りで振り切られると、またも3点シュートを決められ、突き放された。身長で15センチ劣る佐藤に、密着してマークするぐらいの激しさが足りなかった。
 試合開始早々に連続10失点。それでも、その後は守備で踏ん張っていただけに、佐藤は「(辻を止められなかったのは)僕の責任でもあるし、チームとしてキープレーヤーに対する守りを徹底する必要もあった」と悔やんだ。
 第2クオーター以外の守備はある程度機能した。中心選手のファジーカスのシュートは24本中18本外させた。前日に続いて第4クオーターまでで失点は70点台にとどめた。
 川崎相手に前日は健闘し、この日も通用する部分は見せた。だが、結果的には勝ち星は積み上げられず、全体下位4チームによる残留プレーオフ出場圏から抜け出せない厳しい現実が残る。「川崎の調子が悪かっただけ」(主将志村)という見方もある。慢心を戒め、要所でのプレーの精度を上げていかなければならない。(佐藤夏樹)


2017年03月05日日曜日


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