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<震災6年>被災地の未来奏でるステップ

プロと共演する大舞台に向け、練習に汗を流す市民ダンサー=仙台市青葉区の市青年文化センター

 仙台市青葉区の市青年文化センターで10〜12日に開かれる「東北タップダンス&アートフェスティバル2017 TAP INTO THE LIGHT」で市民ダンサーがステージに立つ。熊谷和徳さん(39)=仙台市出身=ら国内外のトップダンサーと共演する。
 初開催のイベントは市市民文化事業団などが主催。「東日本大震災が起きた東北でタップのリズムを奏で、未来の光につなげたい」との思いを込め、熊谷さんが総合演出を担当する。
 市民ダンサーは、熊谷さんが2007年から市内で続けるワークショップの受講生たち。6歳から70代までの男女約40人が最終日のオープニングを飾り、タップの定番曲やクラシック音楽に合わせて踊る。
 映画を見てタップに興味を持ち、プロを目指す仙台市小松島小6年の佐藤梨音(りお)さん(12)は「憧れのダンサーと一緒の舞台に上がれると思うと夢のよう」と練習に熱を入れる。
 10日(午後7時から)は熊谷さんと音楽評論家ピーター・バラカンさんの対談などで入場料1000円。11日(午後5時から)は米国タップ界の大御所テッド・ルイス・リービーらが出演する。入場料は3500円(18歳以下は身分証提示で当日1000円返金)。
 12日(午後4時から)は閉幕パーティーなどで入場料1000円。3日間の通し券は4000円。未就学児はいずれも無料。期間中、ダンスやドラムなどのワークショップ(別料金)もある。連絡先は市市民文化事業団事業課022(301)7405。


2017年03月06日月曜日


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