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うみの杜に桜 仙台・津波到達地で植樹

エドヒガンを植樹する参加者=5日、仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館駐車場

 宮城県仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館の駐車場に5日、桜15本が植樹された。東日本大震災の教訓を次世代につなごうと津波到達地に桜を植える運動の一環。
 水族館で物販・飲食業務を請け負うエームサービス(東京)が、植樹活動を続ける「NPO法人さくら並木ネットワーク」(東京)に寄付する形で実施した。
 同社関係者ら約50人が参加。全員で復興を祈りながら、高さ3メートルほどに成長したエドヒガンを植えた。
 水族館のフードコートで働く佐々木匡美さん(36)は長男の健太君(3)と参加。「震災を経験してない息子にも、ちゃんと伝えたい。桜を見る度に思いを新たにできる」と語った。山村俊夫社長は「東北の復興へ、今後も継続して支援していきたい」と話した。
 さくら並木ネットワークは2011年に発足、これまでに4000本を超える桜を植樹している。


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2017年03月06日月曜日


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