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震災動画検索システム開発 東北大

 インターネット上の動画を参考に今後の災害対応を考えてもらおうと東北大災害科学国際研究所は、検索システム「動画でふりかえる3・11−東日本大震災公開動画ファインダー」を開発した。地図や市町村名で必要な動画を検索できる。
 動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開されている動画から地震の揺れや津波、津波被害に関する1369件を選定。映り込んでいる建物や周辺の地形に基づき、8割の動画について撮影場所を特定した。
 その上で「地震発生時」「津波襲来」「津波直後」の三つに分類し、地図に表示した。
 ユーチューブにはタイトルのない動画も多く、これまで検索が難しかった。
 システム開発を担当した佐藤翔輔助教(災害情報学)は「自分の居住地と似た地形の被害動画を見て危機意識を持ち、避難行動に生かしてほしい」と話す。


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2017年03月06日月曜日


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