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<B1コートサイド>声掛け 敵の位置伝える

練習でスクリーン役のネパウエ(左手前)にぶつかる楯(左奥)。周りの選手の声が小さいとけがのもとにもなる=仙台市のHALEOドーム

 試合のポイントについて選手や間橋監督に取材すると、よく返ってくる答えが「大きな声を出すこと」。精神論にも聞こえるが、バスケットボールで声掛けは重要な役割を果たす。
 特に声出しが不可欠なのが、スクリーン(守備の進路をふさぐ壁)プレーに対する守り。ドリブルする相手をマークしている選手には、横や後ろから近づいてくるスクリーン役の選手が見えていない。どこにスクリーンがいるのか、周りの選手が「ライト」「レフト」などと伝えることで、スクリーンをかわしたり、スクリーンの方へドリブルさせなかったりできる。
 スクリーン役は屈強な外国人が務めることが多い。スクリーンにぶつかり肩を痛めた経験のある仙台の熊谷は「(声掛けがないと)急に本物の壁が現れる感覚。声は気持ちを高める以上に大切な技術の一つ。無言だと実力の半分も出せないだろう」と語る。


2017年03月06日月曜日


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