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<済州航空発着地変更>福島知事「協議推移注視」

 韓国の済州航空が東京電力福島第1原発事故を理由にチャーター便の発着地を福島空港から仙台空港に変更した問題で、内堀雅雄福島県知事は6日の定例記者会見で「航空会社と国内旅行会社による協議の推移を注視している」と述べた。
 発着地変更には、ツアーを企画した旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が「一方的だ」などと納得せず、済州航空に変更理由の説明などを求めている。
 内堀知事は「まだ(発着地変更は)決定していない」と現状を説明。県として抗議したかどうかは明言しなかった。
 県によると2016年度は台湾、ベトナム、ロシアのチャーター計35便が福島空港発着で運航した。県は運航実績や空港周辺の放射線量がソウルと変わらないことなどを海外の航空会社などに伝えているという。
 韓国・仁川空港と結ぶチャーター便は18日に福島空港を出発、20日に戻る予定だった。発着地変更について国は韓国政府に外交ルートを通じて抗議している。


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2017年03月07日火曜日


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