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<東京エレク宮城>半導体安定供給へ新物流棟

本社敷地内に建設する物流棟(右下)の完成イメージ

 半導体製造装置の東京エレクトロン宮城(宮城県大和町)は、本社敷地内に新たな物流棟を建設する。半導体需要の高まりを受けて部品を保管、供給する設備を増強し、生産効率を高める。8日に着工し、12月の完成を目指す。
 物流棟は鉄骨2階で、延べ床面積は2万5338平方メートル。事務棟や生産棟の北側に建設する。既存の物流設備の約2倍の規模となり、部品を安定的に調達することで出荷までにかかる時間を短縮させる。
 IoT(モノのインターネット)の進展などで半導体需要は高まっており、同社ではフル生産が続く。市場の成長が見込まれることから、昨年夏に新施設の建設を決めた。
 現地で7日にあった起工式で、北山博文社長は「部品調達の安定化に必要な施設だ。中長期的には生産量を現状の1.5倍に増やしたい」と語った。


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2017年03月08日水曜日


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