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<DV>加害男性向け 更生促す講座開催へ

DV加害者教育プログラムに取り組む田仲さん

 ドメスティックバイオレンス(DV)の加害男性を対象とした教育プログラムの内容を紹介する講座が12日、仙台市青葉区の市市民活動サポートセンターで開かれる。一般社団法人「パープルリボンまゆら」(仙台市)の主催。男性限定で、教育プログラムの経験者が自らの体験を語る。
 米国発祥の教育プログラムは、少人数のグループ討議で暴力を容認する価値観と向き合い、更生を促す。週1回2時間で参加費は各回3000円。最低でも52週の参加が必要だ。
 東北では唯一「まゆら」が2014年に始め、これまでに東北各地から約20人が参加した。ただ、教育プログラムが有料で長期にわたることや、加害者に暴力の自覚がないことから実績は伸び悩んでいる。
 代表理事の田仲昌子さん(65)=青森市=は「DV被害者の支援で最も有効なのは、加害者自身が変わること。関心がある男性は誰でも参加できる」と呼び掛けている。
 午前10時〜午後0時半。参加費1000円。定員20人で事前申し込みが必要。連絡先はパープルリボンまゆら022(721)1710。


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2017年03月08日水曜日


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