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水害への備え心掛けて 児童が防災冊子作製

防災未来フォーラムでの発表に向け、リーフレットの説明の仕方を予習する6年生

 宮城県角田市東根小(児童36人)の6年生6人が、地域を流れる阿武隈川の水害を想定した防災リーフレットを作製した。災害への備えをイラストや写真で分かりやすく解説した内容で、住民全426世帯に配布した。児童たちは「日頃から防災を心掛けてほしい」と呼び掛けている。
 リーフレットはB3判の裏表で、懐中電灯やタオルなど避難時に携帯すべき用品をイラストで紹介。ハザードマップを掲載し、「気軽に田や川を見に行かないで」と注意を記す。自分たちで体験したガスコンロでの米の炊き方を写真で説明する。蔵王山(蔵王連峰)の噴火の歴史もまとめた。
 6年鈴木智也君(12)は「災害は忘れたころにやってくるので、伝わるように字の色や大きさを工夫した。川が近いので普段から気を付けたい」と話した。
 東根小は2015、16年度のみやぎ防災教育推進協力校に指定され、リーフレット作製も学習の一環。6年生は、12日に仙台市で開かれる「仙台防災未来フォーラム2017」で学習成果を発表する。


2017年03月09日木曜日


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