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<震災6年>漢方牛で元気出して 被災者招待

談笑する食事会の参加者

 東日本大震災から6年になるのを前に被災者を元気づけようと、栗原市の関村畜産は7日、関連会社が経営する同市築館のレストラン幸之助に宮城県女川町の被災者を招き、昼食会を開いた。
 小乗浜、町野球場の両仮設住宅で暮らす35人が訪問。参加者は同店のブランド牛「漢方牛」を楽しみながら、談笑したり近況を語り合ったりした。
 小乗浜地区の阿部求区長(69)は「多くの人が次の住まいを決めつつある。『もう一踏ん張り』の場面でパワーをもらった」とした上で「心遣いが本当にありがたい。この縁を大事にしたい」と話した。
 昼食会は、高校時代に漁業の手伝いで女川町を行き来していた関村清幸社長が支援の一環で企画した。関村社長は「被災した人たちに心和む時間を提供したかった。来年以降も必ず続けたい」と語った。


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2017年03月09日木曜日


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