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津波から入所者守れ 特養で避難訓練

車椅子の入所者の誘導方法を確認した訓練

 東日本大震災の発生から6年を前に、秋田中央署は7日、秋田市川尻町の特別養護老人ホーム「ぬくもり山王」で津波を想定した避難訓練をした。
 秋田県沖を震源とした震度6強の地震が発生し大津波警報が発令されたとの想定で、職員30人と同署員9人が参加した。
 職員が入所者に館内放送で情報伝達をした後、署員の協力を得て、車椅子と寝たきりの入所者に見立てた職員6人を階段を使って4人1組で3階まで運んだ。
 参加した介護福祉士加賀屋千春さん(43)は「施設には認知症の入所者もいる。地震発生時には、パニックにならないよう声を掛け合いながら落ち着いて避難誘導したい」と話した。
 署員は、椅子を活用した搬送法なども紹介し、「その場にある物を活用し確実に避難してほしい」と呼び掛けた。


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2017年03月08日水曜日


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