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<常磐線>浪江−小高 6年ぶり列車走る

試運転で請戸川を渡るJR常磐線の列車。右奥は県立浪江高=7日、福島県浪江町

 JR東日本は7日、東京電力福島第1原発事故による不通が続く常磐線浪江(福島県浪江町)−小高(同県南相馬市)間で試運転を始めた。帰還困難区域を除く浪江町の避難指示解除に合わせ、31日にも運転を再開する見通しだ。
 8.9キロの同区間を列車が走るのは6年ぶり。初日は3往復し、信号や踏切などに異常がないかどうかを確認した。
 同社水戸支社によると、浪江−小高間は東日本大震災で橋脚がずれたり、線路が変形するなどの被害を受けた。第1原発の20キロ圏内にあり、沿線は避難区域となった。復旧工事は昨年1月に始まり、除染作業や設備の修繕、交換などが進められてきた。浪江駅の待合室などは運行再開までに復旧を終える予定。
 福島県内の常磐線は昨年7月に小高−原ノ町(南相馬市)間、同12月に相馬(相馬市)以北が運転を再開。JR東は残る不通区間のうち、竜田(楢葉町)−富岡(富岡町)間が今年末、富岡−浪江間は2019年度中の再開を目指す。


2017年03月08日水曜日


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