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<震災6年>未来へ 新しいまち誕生

【光差す丘】太平洋から朝日が昇る。一筋の光が、津波から命を守るため造成中の「千年希望の丘」に差し込んだ。震災後も、たゆまず繰り返されてきた自然の営み。地上をあまねく照らす明かりは、被災地の未来も浮かび上がらせていく=宮城県岩沼市

 東北が深い悲しみに包まれた東日本大震災から6年を迎える。津波に襲われた沿岸部は道路や住宅の整備が進み、「新しいまち」も各地に誕生している。
 被災地が穏やかな暮らしを取り戻しつつある中、自らの意志で地域に根を下ろし、復興を支える人たちがいる。
 ボランティアをきっかけに移住した若者や、北の大地で再起を誓う農家。古里の復活に人生の再出発を重ねたり、コミュニティーの再生に懸ける人の姿もある。それぞれが希望を胸に地域と手を携え、前に進む。
 未来へ−。苦難の歳月から見えてきた明かりを灯標に、力強く歩み続ける人たちを訪ねた。(写真部震災取材班)


2017年03月08日水曜日


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