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<大和ハウス>仙台港に大型物流センター

最大4社が利用できる大和ハウスの物流センター=仙台市宮城野区港4丁目

 大和ハウス工業(東京)の大型物流センター「DPL仙台港」が今月、仙台市宮城野区の仙台港近くに完成する。延べ床面積約6万7000平方メートルは東北最大級。最大4社が入居できるマルチテナント型の施設となっている。
 敷地は約5万9000平方メートルで鉄骨2階。東日本大震災級の津波にも耐えられるよう、1階の床高は3.5メートルかさ上げした。
 全4区画で、各区画は1、2階を一つの会社が使う仕様となっている。天井高は6メートル。1区画当たりの倉庫面積は約1万4600〜1万6300平方メートル。
 積み下ろしの際に天候の影響を受けないよう、センターの中央を幅13.5メートルの「中車路」が通る。トラックバース(待機場所)は4区画合わせて10トン車98台分を用意した。既に地元の運送会社が1区画を使う契約を結ぶ予定だという。
 現地で8日、報道関係者に施設が公開された。同社の手塚公英Dプロジェクト推進室長は「仙台港へのアクセスの良さから立地を決めた。仙台圏の物流は名古屋、福岡と同規模。センター建設のニーズは強く感じている」と話した。
 同社はほかに、仙台空港近辺など仙台圏の3カ所で物流センターの建設を計画している。


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2017年03月09日木曜日


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