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<震災6年>津波流出写真16万枚 持ち主待つ

 東日本大震災から6年を前に、NPO法人「おもいでかえる」(仙台市若林区)と仙台市は9〜20日、震災の津波で流され、市内で拾得された写真や記念品など思い出の品の展示・返却会を若林区文化センターで開く。
 展示される写真は約16万枚。カタログにした写真や、パソコン上の画像データを閲覧して探してもらう。記念品は個人名の記載のあるものを中心に約1600点を展示する。
 3月11日に合わせた展示・返却会は2012年から毎年開催。これまでに写真約11万枚を、元の持ち主や家族に返却してきた。
 拾得物の管理をしているおもいでかえるの担当者は「震災6年を経ても、なおも16万枚を超える写真が持ち主不明のままになっている。まだ足を運んだことのない方はぜひ一度、見に来てほしい」と呼び掛ける。
 展示は午前10時〜午後5時。10、11日は実施しない。連絡先は市防災計画課・減災推進課022(214)3108、3049。


2017年03月09日木曜日


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