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<東北大>避難計画にICT活用 ドコモと協定

協定書を手に、握手を交わす古川常務(左)と今村所長

 東北大災害科学国際研究所とNTTドコモは8日、防災・減災に関する連携協定を結んだ。研究所の知見とドコモの情報通信技術(ICT)を組み合わせ、災害時の避難計画作りなどに生かす。
 ドコモが持つ携帯電話所有者の移動データを災害時の避難シミュレーションに活用。小型無人機ドローンを使った避難誘導システムの確立も目指す。開発した技術やシステムは、両者がそれぞれ連携協定を結ぶ仙台市の防災対策に生かす。
 青葉区のドコモ東北支社で締結式があり、研究所の今村文彦所長とドコモ本社の古川浩司常務が協定書を交わした。
 今村所長は「防災にITは不可欠。実際に役立つ技術を開発し世界に発信したい」と強調。古川常務は「センサーや画像解析の技術で津波の兆候をつかんだり、高さを推定したりする仕組みも考えたい」と話した。


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2017年03月10日金曜日


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