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<入試のツボ>宿題で基礎力定着を

◎高校受験・入学までの過ごし方(2)

 ほとんどの高校が春休み中、新1年生に宿題を課している。入学後に提出しなければならなかったり、新年度早々に実力テストがあったりするので、しっかり取り組もう。
 宿題は大きく分けて2種類。一つは中学の5教科総復習だ。高校指定の問題集を解いて入学前に基礎力の定着を図り、高校の勉強で出遅れないようにしたい。
 もう一つは、進学校に比較的多い高校の学習内容の先取りだ。進学校は、高校3年間分の教科を2年間で終わらせ、高3の1年間は受験対策に充てるというカリキュラムを組んでいることが多い。授業が始まる前からできるだけ学習を進めてほしいという狙いがあるようだ。
 高校は中学に比べて科目数が増え、内容も厚みを増す。例えば中学の「英語」が高校では「コミュニケーション英語」「英語表現」の2科目に分かれる。前者では、リーディングを中心に単語や熟語、読解方法を学ぶ。後者は、ライティングを中心に文法や構文を学ぶ。
 覚えなければならない単語も、中学が1200語なのに対し、高校は3000語と2.5倍に増える。
 春休み中の宿題を活用し、間違えた問題は必ず解き直す習慣を身に付けよう。当たり前のことを当たり前にこなす。これを意識して春休みの学習に取り組んでほしい。(個別教室のアップル・伊東孝貴泉中央教室長)


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2017年03月11日土曜日


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