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<震災6年>白菊手向け あの人思う

花を手向けて震災犠牲者を悼む県民ら=11日午前9時40分ごろ、宮城県庁講堂

 宮城県庁に11日、東日本大震災の犠牲者を弔う献花台と記帳所が設けられ、県民や県職員らが冥福を祈り白菊を手向けた。
 献花台は2階講堂に置かれた。石巻市に住んでいた友人が今も行方不明の会社員庄司豊さん(45)=仙台市青葉区=は「気持ちの整理がつかないまま七回忌を迎えた。骨のひとかけらでも見つかってほしい」とむせび泣いた。
 記帳所が設けられた1階ロビーでは、6年の歩みをまとめた映像が流された。
 県は大崎、大河原両合同庁舎にも献花台と記帳所を設置した。3月11日は条例で「みやぎ鎮魂の日」と定められている。


2017年03月11日土曜日


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