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<楽天>岸効果か 年間シート好調

コボパ宮城の年間シート売り上げ増に貢献しているといわれる東北楽天・岸投手=9日、岡山県倉敷市

 プロ野球東北楽天の本拠地、Koboパーク宮城(コボパ宮城、仙台市)の年間シートの売れ行きが好調だ。4月4日の本拠地開幕戦(ソフトバンク戦)まで約3週間となった12日時点で、昨季を上回る約7300席が売れた。球団は「地元仙台出身の岸孝之選手の加入や、戦力強化によるチームへの期待が販売数増加につながっている」と分析する。
 年間シートは内外野合わせて40種類あり、1席当たりの価格は約11万〜約120万円。チームの成績は2013年の日本一の後、6位、6位、5位と3年連続Bクラスに低迷する中、昨季の最終実績(7264席)を早々に突破した。
 販売数は10年から8年連続で最高記録を更新。新規客を獲得する一方、既存の年間シート契約者の継続率も高いという。人気のバックネット裏の「VIP席」はほぼ完売。担当する営業第2部の小野塚久人部長は「今年は特にお客さまから、『日本一になった13年の再来を』『いい選手を取ったね』との声を頂く」と期待感を肌で感じている。
 昨季限りで現役を引退し、1月から営業部員として働く元ドラフト1位投手、長谷部康平さんの活躍も一役買っている。小野塚部長は「知名度や人脈を生かした独自ルートを売り上げにつなげており、大きな戦力。他の部員の刺激にもなっている」と話す。球団は開幕までさらに上積みを目指し、企業や個人に売り込む。連絡先は楽天野球団年間シート係050(5817)8089。


2017年03月13日月曜日


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