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<B1仙台>ゴール下の攻防 歯が立たず

 仙台が今季2番目に多い107失点で大敗した。インサイドの攻防で歯が立たず、一度も流れを引き寄せられなかった。
 NBA経験のある日本国籍取得選手の桜木に、菊池との身長差を徹底的に突かれた。ポストプレーから簡単に得点を許し、周りの選手が駆け寄ればパスをさばかれる。16得点、5アシストと、好き放題にプレーされた。
 菊池は「プレッシャーのかけ方が足りず、ポジション争いの時点で押し込まれた。相手にはまだ余裕があり、実力差を感じた」と悔しがった。
 リバウンド争いでは体格で勝るバッツに誰もかなわない。オフェンスリバウンドを奪われ、失点を重ねた。桜木やバッツにゴール下を制圧されれば、ファウルもかさむ。与えたフリースローは31本。一方の仙台は前日同様、中を攻めても強固なインサイド陣にはね返され、フリースロー獲得は6本に終わった。
 連敗は4となったが、相手はいずれも優勝候補の川崎と三河。元々、力の差は大きかった。18、19日は残留プレーオフ出場回避を争う富山とホームで戦う。「すぐにでも気持ちを切り替えないと」と菊池。大一番にこの敗戦を引きずることだけは避けなければならない。(佐藤夏樹)


2017年03月13日月曜日


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