宮城のニュース

<B1コートサイド>会社と選手つなぐ役割

練習で守備役を務める近藤さん(右)。左は菊池=仙台市のHALEOドーム

◎プレーを楽しむために/チームオペレーター

 仙台を縁の下で支えるのが、チームオペレーターの近藤雄治さん(35)だ。試合中はベンチに入り選手成績を記録。練習の手伝い、遠征先のホテルの手配や選手のスケジュール管理、さらに外国人の買い物の世話までと多忙を極める。
 他のチームにはマネジャーがおり、同様の業務を担うのが一般的。チームオペレーターは社員としてフロントと現場の間を取り持つことが役割であるのに対し、マネジャーは現場の契約スタッフとしてチームの意見を尊重する立場であることが多いという。
 bj時代に仙台の選手だった近藤さんは引退後の2008年に運営会社の仙台89ERSに入社し、営業担当を5年務めた。チームオペレーターは4年目。「会社と選手の両方の気持ちが分かる分、間に入ってコミュニケーションを取りやすい」。チームオペレーターに選手を指導する権限はないが、将来的には「コーチになりたい」。現場は絶好の学びの機会にもなっている。


2017年03月13日月曜日


先頭に戻る