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<女川町議会>政活費「後払い」に

 宮城県女川町議会(定数12)は新年度、政務活動費(政活費)を従来の「前払い」から「後払い」に変更すると決めた。13日の町議会3月定例会に関連条例改正案を提出し、全会一致で可決した。
 全国で政活費の不正支出問題が相次ぐ中、使途の透明性を図り不正を抑止するのが狙い。町によると、県内の市町村では例のない取り組みだという。
 町議1人当たりの政活費上限は年6万円。後払い制では、年度当初に政活費の使用計画を申請。活動にかかった費用をいったん自費で負担し、使途などを記した報告書と領収書をまとめて年度終了の翌日から20日以内に議長に提出する。議会事務局と議長が審査して町長に報告し、適正と判断された額が支給される。
 従来は3万円ずつ4、10月の年2回前払いし、収支報告書と領収書を年に1度提出。収支の差額を町に返還する仕組みだった。
 定例会はほかに、出島架橋整備の県委託事業費3530万円などを含む総額516億9000万円の新年度一般会計当初予算など51件を原案通り可決し、閉会した。


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2017年03月14日火曜日


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