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<福島第1>なでしこ視察 惨状を確認

福島第1原発を視察するなでしこリーグの選手ら(代表撮影)

 サッカー女子、なでしこリーグ所属で、日本サッカー協会の育成機関JFAアカデミー福島出身の選手が13日、東京電力福島第1原発を視察した。同リーグ選手の第1原発訪問は初めて。
 マイナビベガルタ仙台レディースの浜田遥、本多由佳両選手、千葉の山根恵里奈選手、ノジマステラ神奈川相模原の田中陽子選手ら8人が参加。同協会の田嶋幸三会長やJリーグの村井満チェアマンが同行した。
 一行はバスで原発構内を視察。水素爆発で大破した建屋や汚染水の貯蔵タンクの様子を確認した。昨年9月完成の新事務本館では、東電社員や作業員ら450人を激励した。
 原発事故で避難区域となった福島県富岡町や大熊町の現状をバスから確認。アカデミー在籍時の拠点だったJヴィレッジ(広野町、楢葉町)ではかつての寮を訪問した。
 原発事故時に東京電力マリーゼ所属だった山根選手は取材に「福島県の人が元気や笑顔になれるよう日々ピッチに立っている。これからも一緒に前を向いて進みたい」と話した。


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2017年03月14日火曜日


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