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<秋田桃豚>香港へ輸出 富裕層向け高値期待

桃豚の香港輸出に向けて協力を確認した関係者ら=14日、秋田県庁

 全農秋田県本部や食肉処理業ミートランド(鹿角市)などは共同で、県産の豚肉「桃豚」の香港への輸出に乗り出す。県産豚肉を香港に輸出するのは東北で初めて。17日に第1便が東京を出港、4月に現地で販売を始める。山本秀樹ミートランド社長らが14日、県庁で記者会見し発表した。

 桃豚は餌の3割に県産などの飼料米を使用し、薬や抗生物質をほとんど使っていないのが特徴。さっぱりとした味で女性や子どもにも人気がある。
 輸出するのは、小坂町の養豚業ポークランドグループが生産し、ミートランドが加工処理したロースと、バラ、肩ロース。全農の子会社、全農ミートフーズ(東京)が窓口となり、主に同社の現地法人の直営レストランなど日系の飲食店や企業に販売する。2017年度は2.4トンの輸出を目指す。
 山本社長は「香港には富裕層が多く、高値での販売が期待できる。桃豚を通じて秋田の食文化を発信したい」と話した。


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2017年03月15日水曜日


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