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<宮城合併4市長選>東松島新人が三つどもえ

 任期満了に伴う石巻、登米、栗原、東松島の4市長選(4月16日告示、23日投開票)は、告示まで1カ月に迫った。石巻4人、東松島3人、登米と栗原2人ずつが立候補に名乗りを挙げ、4市のかじ取り役を巡って計11人が争う見込みだ。いずれも2005年の市町村合併で誕生した4市の市長選が、そろって選挙戦に突入する見通しとなったのは12年ぶり。登米、栗原、東松島の3市では同じ日程で市議選、石巻市では市議補選も行われる。

 東松島市長選はいずれも新人の県議渥美巌氏(69)=自民推薦=、前市議木村清一氏(67)、前市議五野井敏夫氏(63)が無所属での立候補を表明した。12年ぶりの選挙戦は三つどもえとなる公算が大きい。
 渥美氏は「政治家の集大成として古里に恩返ししたい」と急転直下、挑戦を決断した。豊富な政治経験や人脈を生かした「復興のモデル市」づくりを目指し、引退する阿部秀保市長(61)らの支援を受ける。
 木村氏は心の復興や人口減少対策などを基本目標とする。「笑顔あふれるまちづくり」をキャッチフレーズに個人宅などで小集会を重ね、フェイスブックで情報発信する。2013年市議選ではトップ当選した。
 五野井氏は11年7月〜13年4月に市議会議長を務め、復興に力を注いできた。「開かれた行政を推し進める」と強調。会計事務所勤務の経験も糧に行財政改革推進を掲げる。市内をこまめに回り支持拡大を図る。


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2017年03月16日木曜日


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