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<寒ざらしそば>甘み喉越し春の味

寒ざらしそばに舌鼓を打つ関係者

 ソバの実を真冬の清流に浸し、寒風で乾燥させた「寒ざらしそば」の試食会が16日、白石市小原の材木岩公園であった。
 公園内のそば店「小原なごみ茶屋」が、寒ざらしの天ざるを提供。関係者約40人が普段の二八そばと食べ比べながら、「ほのかな甘みを感じる。喉越しもいい」「春の味だね」とそば談議に花を咲かせた。
 寒ざらしそばは、市内の製麺業白石興産が企画し、今年で14回目。同市産などのソバの実540キロ(4000食分)を大寒の1月20日から節分の2月3日まで蔵王連峰の雪深い渓流に浸した後、蔵王おろしの寒風で乾かし、製粉した。
 小原なごみ茶屋では17日から寒ざらしのざるそば(900円)を数量限定で出す予定。店主の佐藤幹朗さんは「昨年はソバが不作だったが、寒ざらしで例年通りのおいしいそばに仕上がった」と話した。


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2017年03月17日金曜日


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