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復興と共に6年 仙台の小学校卒業式

卒業証書を手に保護者らと記念撮影する卒業生たち=17日午前11時50分ごろ、仙台市若林区の七郷小

 仙台市内のほとんどの小学校で17日、卒業式があった。卒業生は東日本大震災直後の混乱の中で小学校に入学。復興と共に歩んだ6年間の思い出と中学校生活への期待を抱き、学びやを巣立った。
 若林区の七郷小(児童1051人)では、高橋智男校長が147人の卒業生一人一人に卒業証書を手渡した。高橋校長は「どんな自然災害にも負けず、夢と希望を持って大いに活躍してください」とはなむけの言葉を贈った。
 卒業生全員で、震災後に設置された防災安全科で学んだことなどを振り返り「七郷小の卒業生としてたくましく生きていく」と力強く誓った。
 七郷小は昨年4月、津波被災して閉校した旧荒浜小と統合。旧荒浜小に入学し、七郷小に転校した児童3人も卒業生となった。17日は市立小計111校で卒業式があり、残る9校は18日か22日に行う。


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2017年03月17日金曜日


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