宮城のニュース

<入試のツボ>将来の設計図描こう

◎高校受験・入学までの過ごし方(3)

 公立高入試後期選抜の合格発表が16日にあり、受験シーズンも一段落。4月から新生活が始まる。
 高校に入学して最初の選択が文系・理系のコース決定だ。普通科に進学すると多くの場合、1年の前半で文系に進むか、理系に進むかの判断を求められる。早い高校では6月に仮決定というところもあるようだ。
 人生の一大事を数学の点数が悪かったからといった消極的な理由で決めてしまうのは後悔の元。特に医療系の学部に顕著なのだが、その学部に入らないと資格が得られないという職業も数多い。
 高校入学後は、部活動の新人歓迎イベントや定期戦、高総体といった行事がめじろ押しで、将来を考える余裕など吹き飛んでしまうかもしれない。今から憧れの職業、どんな専門性、得意技を身に付けたいかといった将来の「設計図」を考えよう。
 同じ学力層のライバルがひしめく高校では、みんなに学年トップのチャンスがある。そして、進学でも就職でも成績の上位者から希望はかなう。
 中学の3年間はあっという間だったと思うが、高校3年間はもっとあっという間。高校入学までのこの時期を、高校卒業後に自分の目標や夢を実現するために与えられた大切な時間と受け止めよう。(進学プラザグループ俊英四谷大塚・山根伸吾講師)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年03月18日土曜日


先頭に戻る