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岡崎トミ子氏死去 菅内閣で消費者相

岡崎トミ子氏

 菅内閣で国家公安委員長兼消費者行政・少子化対策担当相を務めた旧民主党副代表の元参院議員岡崎トミ子(おかざき・とみこ)氏が19日午前1時37分、肝機能障害のため仙台市青葉区の病院で死去した。73歳。福島市出身。自宅は仙台市若林区五橋3丁目。葬儀・告別式は福島市で近親者のみで行う。喪主は妹信子(のぶこ)さん。

 福島女高(現橘高)卒。東北放送アナウンサーを経て1990年、土井たか子旧社会党委員長の「マドンナ旋風」に乗り、衆院旧宮城1区で初当選。93年に再選を果たした。
 小選挙区制が導入された96年の衆院選で、旧民主党から宮城1区に立候補し落選したが、97年の参院補選で国政に返り咲いた。2001、07年参院選で当選を重ね、10年発足の菅改造内閣では国家公安委員長兼消費者行政・少子化対策担当相を務めた。4選を目指した13年に落選し、政界を退いた。
 衆院2期、参院3期を務め、政治キャリアは22年に及んだ。1996年の旧民主党結党からのメンバーで、宮城に強固な地盤を築き、2009年の政権交代の一翼を担った。政界引退後もライフワークの平和問題に尽力し、憲法順守や集団的自衛権の行使反対を訴える市民活動を続けた。
 今年2月に体調を崩し、仙台市内の病院に入院していた。民進党宮城県連は4月末にお別れ会を開く予定。


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2017年03月20日月曜日


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