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<まちびらき>石巻・新門脇「住みよい街に」

 東日本大震災からの復興に向け、大きな節目を迎えた宮城県石巻市新門脇地区。まちびらき会場では、地域に愛着を持つ住民らに笑顔が広がった。
 「天国に逝かれた方も今日の様子を笑顔で見てくれていると信じている」。地元町内会長の本間英一さん(68)は式典でそう述べて地域の再出発を喜んだ。
 会場では町内会の女性らが中心となって踊りを披露し、和やかな空気が会場を包んだ。本間さんは「たくさんの人が戻って来る住みよい街にしたい」と願う。
 地域を離れた人も多く駆け付けた。内陸の新蛇田地区に転居した会社役員田代方政(みちまさ)さん(69)は「ここには昔からの知り合いがたくさんいる。懐かしくもあり、イベントには積極的に参加したい」と語る。
 日和山に住まいを移した会社員大石笙子さん(26)は「門脇からできるだけ離れたくなかった。またみんなが仲良くつながれる街になってほしい」と話した。


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2017年03月20日月曜日


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