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<災害公営住宅>南三陸町整備完了 復興加速

志津川中央復興住宅の落成式でテープカットをする関係者=20日午前10時5分ごろ、宮城県南三陸町

 宮城県南三陸町は20日、東日本大震災の災害公営住宅全738戸の整備を終えた。最後に工事が完了した同町志津川の志津川中央復興住宅で同日、落成式があり、入居者ら約100人が復興事業の節目を祝った。
 同住宅は鉄筋4階の4棟計115戸。85世帯が21日から順次入居する。志津川小や志津川中に隣接し、周辺に生涯学習センターや保育所、消防署が整備される。建設費は約35億円。
 町は町内8地区に災害公営住宅を整備し、2014年8月の入谷、名足両地区を皮切りに入居が始まった。昨年12月には28カ所の防災集団移転団地で、全841区画の宅地を造成した。
 20日の落成式で、佐藤仁町長は「被災した皆さんの住まい再建にめどが付き、復興事業に一区切りを付けられる。本当の意味でのまちびらきになるだろう」と述べた。


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2017年03月21日火曜日


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