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<FCV>東北電「MIRAI」導入

納車記念のゴールデンキーを手にする東北電の坂本副社長(左)と仙台トヨペットの佐藤社長

 東北電力は22日、地球温暖化対策として、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しないトヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を1台導入した。
 ミライは水素から電気を作り、走行時に水しか排出しない。水素は、仙台市宮城野区幸町4丁目に同日オープンした水素ステーションで充填(じゅうてん)。1回の補給で約650キロ走れる。業務用車両として使うほか、社外向け環境イベントにも活用する。
 青葉区の東北電本店であった納車式で、坂本光弘副社長は「ミライは究極のエコカー。低炭素社会の実現に向けて多様な観点から取り組みたい」とあいさつ。仙台トヨペットの佐藤秀之社長から納車記念のゴールデンキーを受け取った。
 東北電はミライ導入に加え、本年度から10年間で営業車両100台程度をプラグインハイブリッド車(PHV)に切り替える計画で、既に6台導入。これらの温暖化対策により、最終的なCO2排出量の削減効果は年間60トン程度を見込む。


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2017年03月23日木曜日


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