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<東北・百貨店売上>2月衣料品振るわず

2月の東北の百貨店(10社18店)売上高

 東北百貨店協会が22日発表した2月の東北の売上高(10社18店)は、前年同月比5.2%減の127億5700万円だった。前年同月を下回ったのは13カ月連続。主力の衣料品が大幅に落ち込んだのが影響した。
 衣料品は婦人服が10.8%マイナス。30〜40代向けの商品の売れ行きが悪く、先行き不透明な状態が続く。紳士服も5.5%減。バレンタインのギフト商戦が不調だった。
 身の回り品は8.2%減。アクセサリーやハンカチ、婦人靴、紳士かばんなどが苦戦した。好調だった雑貨も全体で1.9%減。うち化粧品は春向け商品が好調で1.8%増となったが、美術・宝飾・貴金属は高級時計が苦戦し、4.0%マイナスだった。
 食料品全体は1.4%減。バレンタイン効果もあり、菓子は2.0%プラス。営業日数がうるう年の前年から1日減った影響で、生鮮食品や総菜などの日用食品がマイナスとなった。
 地区別は仙台が5.3%減、仙台以外が5.1%減。東北百貨店協会は「消費マインドの落ち込み傾向は続いている。特に婦人服のマイナスが止まらないのが痛い」と説明した。


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2017年03月23日木曜日


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